NURO光工事の戸建てマンションの実際｜工事が遅い？できない？早める方法は？

NURO光の工事は2回必要です。

NURO光が行う宅内工事とNTTが行う屋外の工事です。

2回工事の日程が合わなかったり混んでいる時期には、工事が遅くなったりします。

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NURO光工事の実際（戸建て編）

 

１回目の工事が、NURO光の宅内工事です。

So-net指定の回線工事業者さんが行います。

２回目が、NTT側の工事です。

電信柱から光ファイバー回線を引っ張ってきて、NURO光が工事した機器に接続する工事です。

NURO光、NTTと２回の工事ともに立会が必要になります。

2回の工事が終了したら、NURO光最終端末のONU兼ルーターにパソコン、スマホなどをネットにつなげるのは、自分でやります。

工事の内容をもう少し詳しく見てみます。

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NURO光の1回目の工事

外壁に取り付ける光キャビネットの工事です。

外壁に取り付ける光キャビネットの工事

NURO光の外壁に付ける光キャビネットの写真です。

光キャビネットの内部です。

NTT側からの黒い光ファイバーと宅内へ引き込むNURO光の光ファイバーとを繋げます。

外壁へのビス留めは、３箇所します。穴は４ミリ程度です。

防水加工はしっかりやります。

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光ファイバーケーブルの引き込み

光キャビネットから、宅内に光ファイバーケーブルを引き込む工事です。

方法はいろいろあります。既存の穴を使うことが多いです。

エアコンのダクトの穴を利用して引き込む方法です。

穴がない場合は、新しく壁に穴を開ける必要が出てきます。

通常は、光ファイバーの引き込みにエアコンのダクト穴を利用します。

ちょうどいいところにエアコンのダクト穴がないときは、電話先などのとにかく外壁に穴があるとこをを探して、利用します。

光コンセントの取り付け

宅内まで引き込んだNURO光の光ファイバーケーブルへ光コンセントを取り付ける工程です。

光コンセントには、光アウトレットと光ローゼットの2種類があります。

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光コード配線とONU兼ルーター設置

光コンセントとNURO光の最終端末のONU兼ルータを設置してつなぎます。

外壁から内部につながっている光コンセントから最終端末のONU兼ルータまでは、光コードでつなげます。

ここまでが、NURO光の1回目の工事です。

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NTT側の２回目工事・電信柱からNTTの光ファイバー回線と接続

NURO光側で行った１回目の工事で設置した、外壁の光キャビネットに電柱から光ファイバー回線をつなげます。

この工事はNTTが行います。

NTTの光ファイバー回線網につながれば、NURO光の超高速２Gbpsを使い放題です。

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アパート、マンション集合住宅の場合・NURO光の工事

次は、アパート、マンションの集合住宅での工事内容です。

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1回目NURO光の宅内工事・集合住宅の場合

写真は2階建てのアパートのイメージ図です。

MDF内の配線

最初の工事は、MDFという箱が集合住宅側にあります。

これにNURO光の光ファイバーケーブルの配線を設置します。

MDFというのは、主配線盤といいます。

集合住宅の各部屋への電話回線など通信機配線系のものが集められています。

MDFで一括して工事が出来るように工夫されています。

MDFの内部写真です。

たまに、MDFの中が回線でいっぱで、工事ができない場合があります。

その場合、別の箱を設置したり面倒なことになります。

そうなると大家さんの承諾をもらったり別途工事が必要になるので工期が遅れます。

下手をするとNURO光の回線を引くことができなくなり、キャンセルということになります。

古いアパートの場合、このMDFがない場合もあるようです。

MDFがない場合は、戸建てと同じような工事内容になります。

必要なところへ光キャビネットを設置することになります。

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MDFから部屋へ光ケーブル通線

次は、MDFから、NURO光の光ファイバーケーブルを部屋まで分配して通す工事になります。

ほとんどは、MDFから棟内に既に設置されている配管を利用して光ファイバーケーブルを引き込みます。

部屋内部に光コンセント設置

戸建てと同じように、部屋までやってきた光ファイバーケーブルに光コンセントを取り付けます。

光コードの配線とONU設置

戸建てと同じで、光コンセントとNURO光の最終端末のONU兼ルーターを設置します。

光コードと最終端末のONUにつなげたところです。

集合住宅での1回目のNURO光側の工事が完了です。

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２回目の工事・電柱からNTT側の光ファイバー回線を引き込む

電柱からNTT側の光ファイバー回線引き込み工事です。

この工事はNTTが行います。

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NURO光2回の工事期間

NURO光を申し込みしてから工事終了までの期間は、早くて10日程度です。

しかし、NTT側の工事調整が遅れたり、集合住宅の場合は、アパート、マンションの所有者との調整時間が入り、その分だけ時間がかかります。

NURO光側の1回目の工事は比較的早く終わります。

NTT側の2回目の工事日程が合わなくて、遅くなる場合があります。

通常は、1ヶ月くらいを必要です。

2月、3月などの進学、就職での引っ越しシーズンになると、光回線の工事が集中するので日程合わせで、それ以上、待たされることがあります。

運が悪いと、3ヶ月～半年も待つこともあるようです。

それでも、NURO光は、超高速で料金の安い光回線です。

NURO光の工事に時間がかかるので、ネット上に悪い評判が書かれています。

高速安定ネット回線のためには、ガマン強く待つことも必要です。

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NURO光の工事が遅い場合にはモバイルwifi貸し出しあり

NURO光では、工事期間にネットが使えない場合に、モバイルwifiの格安で貸し出しています。

速度はNURO光のように高速ではないですが、ネット回線のつなぎには使えます。

NURO光の工期が遅くてイライラするのもわかりますが、超高速で安いネット回線を諦めるのももったい無いと思います。

NURO光の工事が遅い場合に追加料金で1日で済ませる方法も

NURO光の2回の工事を一気に1日で行う方法もあります。

但し条件があります。

追加料金が必要ですが、速くNURO光の環境を手に入れたい方は挑戦してみてください。

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NURO光2回の工事を土日希望の場合3300円

工事を速めることではにのですが、工事を土日に指定したい場合です。

NURO光の2回の工事は必要ですが、2回の工事両方を土日に指定する方法です。

NURO光側の宅内工事を土日に行う場合は、追加で3,300円が必要です。

NTT側の屋外工事は、土日に指定しても追加料金は必要ありません。

土日指定は、日程調整が難しい場合もあります。

工期が伸びてしまう場合もあります。

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まとめ

NURO光の戸建て、アパート、マンションの集合住宅の回線工事についてまとめました。

NURO光のONU兼ルーターは、高速無線も使えます。

NTT回線の場合は、ONUと別にフーターを自分で用意する必要がありますが、NURO光の場合は、一つで済みます。

電源も一つで済みますし、場所も撮りません。

配線もスッキリして助かります。

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ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の超高速インターネット回線のＮＵＲＯ 光です。

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