スマホ通信料金の滞納が2年前の比較で2倍になっていると、高いからね!
スマホ通信料金の滞納が2年前の比較で2倍になっていると新聞に書いてありました。
もともと、スマホの通信費は高いからね!
だいたい一人、月額7000円ですよ。10000円以上の人もいます。
6月5日付けの新聞に掲載されていました。スマートフォンなどの携帯端末の通信料金の滞納が1年前の調査から34%増えて、2年前と比べると2倍近くになっていると報道されていました。
新聞では、スマホの購入代金の滞納と書いてありましたが、スマホ本体の代金を月払いで2年間かけて平たくならした料金部分の滞納を言っているのだと思います。
スマホや携帯の通信料金と一緒に払っているやつですね。払う方からすると一緒に払っているので単純に通信費と思っています。
これが、くせ者です。
スマホや携帯の代金を月賦払いしていることになっているので、コレを滞納すると金融関係の本人信用情報にキズが付くぞ!とった内容です。
信用情報にキズがつくと、クレジットカードが作れなくなったり、住宅ローンを組むときにダメよといわれたりするんでしょうな。
スマホ本体の「実質ゼロ円」という販売方法にも問題があるでしょう。買う側からすると良いことづくめのようですが、毎月の高額なスマホ料金を払うことになるので、ちゃんと内訳を知らせないといけませんね。
というよりも買う側も、もっと情報を仕入れて賢く、堅実に、しっかりと自分のお財布と相談してから買うことです。
「実質ゼロ円」というのは、スマホ端末の代金を分割払いするシステムの宣伝文句にすぎないのです。
今月はちょっとお財布の中身がピンチだ!とかいって、毎月払ってるスマホの通信料金を、今月はちょっと後回しにしとこ!なんて気軽に構えていると、「実質ゼロ円」で分割払いになっているスマホの代金も滞納することになってしまうので、通信費を滞納したことと同時に、分割払いの信用情報にも滞納したことが記録されてしまうという仕組みです。
通信料金の取り立ては携帯会社ですが、スマホ本体代金の分割払いは、クレジット会社なんかが絡んでいますので信用情報と絡んでいると言うことになるわけです。
料金の滞納をすると、携帯会社は、契約者の名前や支払いの状況を信用情報機関(CIC)というところへ知らせるそうです。
また、3ヶ月以上滞納すると滞納が続いているという「異動情報」というレッテルが貼られるそうです。
このレッテルが貼られると、滞納したぶんを、後からちゃんと払っても、5年間この記録が残り、本人の信用情報としてカード会社とかに見られることになると言うことです。
スマホ料金を使いすぎて高くなっちゃったといって、払うのを後回しにすると怖いことになりますよ。気をつけましょう。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ的には、そんなことに気を回すより、キッパリと高いスマホ料金に別れを告げて、格安SIMという格安スマホ運用の世界へ踏み出すべきだと思います。
どうやったら格安SIM、格安スマホの世界に踏み出せるかは、「スマホ通信料金を格安にする方法・MVNOと格安SIM講座」や「スマホ通信料金を格安にした実践記録」でコッテリと説明してあります。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤは、一人月1000円でスマホを運用しています。自宅や会社(私、自営業です)の固定電話代金と家族5人のスマホを全て含めて月10000円で済ませています。
au、ソフトバンク、ドコモなんかの大手携帯会社で同じことをすると5万円くらいかかります。格安スマホの世界にどうぞお進み下さい。
このサイトには、そんな希望の情報がいっぱい詰まっています。