Androidウイルス対策、アバストPINコード設定、電話番号登録、ZenFone 5にウイルス対策
今回は、アバスト ウイルス対策アプリのPINコードの設定です。
PINコードは、暗証番号のことです。
スマホを盗まれたり、落としたりしたときに、誰かが悪意をもって、ウイルスアプリであるアバストの設定を変更しようとした場合に、このPINコードがを入力しないと操作ができないようにします。
大変重要なPINコードです。
Androidのウイルス対策でアバストのインストールからシールド保護設定、アカウント登録までの最初の設定は、前回までの記事でまとめておきました。
それでは、PINコード(暗証番号)の設定です。
設定しているスマホの機種は、ZenFone 5 LTE ASUS国内正規品です。
ZenFone 5 LTE ASUS国内正規品の詳しい説明はこちら→「ASUS_Zenfone5スマホ 国内正規品 SIMフリー」
Androidウイルス対策、アバストPINコード設定
右上のメニューから設定に入ります。
PINコード保護のところにチェックを入れます。
まだPINコードが設定されていないので、新しいアバストPINコードと出て、PINコードの設定を求められます。ここに任意の数字を入れます。アバストの操作をするときに頻繁にPINコードの入力が求められるので、覚えやすい数字がいいでしょう。
入力が終わったら確認を押します。
次に、PINの有効化です。「PIN保護を有効にする前に、PINを忘れた時のために、アバスト アカウントまたは再設定用の電話番号を設定しておく必要があります。」となっています。ここでは電話番号を登録してみます。
「PINコード再設定の電話番号」です。
電話帳から選択、直接入力かで保存を押します。ここで言う電話番号とはSMS(ショートメッセージ)のできる電話番号です。
なにかあった時にアバストはSMSで情報を送信します。キャリア携帯電話の場合は通常の電話番号です。MVNOのSIMの場合は、SMSの電話番号です。
SMSオプションを契約していない場合は登録できません。050番のIP電話の電話番号ではダメです。音声通話付SIMの場合は、その電話番号です。
この電話番号も、設定するそのスマホの番号を設定してしまってはダメです。家族かだれか信頼のおける人のSMS電話番号にしてください。
そうしないと、スマホになにか異常があってアバストがSMSで通知したばあいに、同じスマホに通知が行ってしまいます。
盗難などにあったばあいは、盗難した者にPINコードやなにかを教えてしまうことになります。
設定が完了した画面です。
「PINコード保護」にチェックが入っています。
「PINコード再設定用の電話番号」にも番号が表記されています。
PINコードを変更するときは、中ほどの「アバストのPINコードを変更する」から変更可能です。
「Androidウイルス対策、アバストPINコード設定、電話番号登録、ZenFone 5にウイルス対策」まとめ
新しく買ったZenFone 5 LTE ASUS国内正規品にウイルス対策を設定しています。
ZenFone 5 LTE ASUS国内正規品は、お値段お手頃のわりには、高スペックで調子よく動きます。
前に持っていた格安スマホのfreetel FT132Aとは、全然動きが違います。スパスパ動きます。超格安スマホからの機種変ですから、メチャクチャ感動ものです。
息子がiPhone6をもっていますが、画面展開のスピードなんかも似たようなものです。これが3万円前後で買えますので安いと思います。
ZenFone 5 LTE ASUS国内正規品のスペックとか詳しい情報はこちらです。→「ASUS_Zenfone5スマホ 国内正規品 SIMフリー」
androidスマホのウイルス対策ですが、無料でもアバストなどのものがあります。
今回は、PINコードの設定と再設定用の電話番号の登録を行いました。
PINコードの設定をしておけば、PINコードを知っていないと重要な設定変更ができなくなります。
自分で設定変更するときも、頻繁にPINコードを入力することになるので、忘れないよいうにしてください。
アバストの設定については、前回までで以下の記事をまとめてあります。
引き続き、遠隔操作の方法などをまとめていきたいと思います。
執筆:通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ