iPhone 6でまたキャリア競争だ!そろそろSIMフリーでどう
新型iPhone 6が売り出されました。通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ的には、あまり関心が無かったんです。
格安スマホでは無いですからね。
ところが、通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤの息子シム・ヒカリ君が、なにを血迷ったか、アップルストアーで予約開始日の2014年9月12日アメリカ時間の予約開始から購入予約を入れていました。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤの息子ですから、もちろんSIMフリー版のiPhone 6です。
iPhoneもSIMフリー版があるんですよ。Amazonなんかでも割高ですが売ってます。
これ、Amazonから引っ張ってきたiPhone 6の64GBの写真です。
113000円もしますね。
アップルストアーの方が安いですね。そのかわり、届くのが遅くなります。息子のはまだ届きません。
届いたら、ちょっと触らせてもらおうかと思ってます。やっぱり、iPhoneにも興味のあるオヤジです。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤは、格安スマホのfreetel FT132Aを使ってます。1万円で買いましたが、それなりにショボイです。
時々電話が切れます。車で移動中に切れます。家の中でも、LINEの音声通話が時々切れます。
これでは、携帯電話の役目をしません。家族や親しい友人同士ならいいのですが、仕事では使えませんね。
息子のシム・ヒカリ君が、iPhone、iPhone、アイフワ~~ンとうるさいので、気になりだしました。
格安SIMでスマホを運用するのもいいのですが、あまり安すぎる格安スマホは少し気をつけた方がいいかもしれません。
電話が切れるのはいただけません。freetel FT132Aはショボイですが、それなりに使い方を心得れば、それなりに使えます。
freetel FT132Aの、その辺の体験談は、「格安SIM・freetel FT132A購入その後口コミコラム」でコッテリと書いてます。
iPhone6をネタにキャリヤーの顧客争奪戦が再燃!
iPhone6の話でした。
「iPhone 6でまたキャリア競争だ!そろそろSIMフリーでどう」というテーマで記事を書こうと思ってたんでした。
そうなんです。ドコモ、ソフトバンク、auと大手携帯電話会社、キャリヤーというやつですが、キャリヤーの顧客獲得合戦が、iPhone6をネタに、争奪戦になってますね。
アップルのiPhone6は、エライ人気で、先日(2014年9月23日)の新聞に出てましたが、世界中で1000万台も売れたそうです。予約開始が12日ですから、、10日ばかりで1000万台ですか、すごい商品ですね。
アップルは、めちゃめちゃ儲かってますね。うらやましい。
日本では、大手キャリアー3社ともに同じiPhone6を販売開始しています。
新規契約か、他社からの乗り換えの場合で、3社ともにiPhone6の16GBは2年契約をすると機器本体代金を0円にしています。他の64GB、128GBでも1万円~3万円くらいにしています。
データ通信や通話プランは、各社ともに7000円くらいのコースです。毎月7000円を払ってくれるiPhone6ユーザーですから、各社ともに一生懸命です。
そんななかで、ドコモが、古いスマホを下取りして、下取り価格を破格の4万3200円で引き取るといい出しました。
しょうがないので、他の会社も追随して、今まで使っていたスマホを下取りに出すと4万3200円です。
これね、ちょっと前にキャッシュバック合戦で、高額のキャッシュバックで顧客争奪戦を繰り広げて批判を浴びた戦略です。
携帯回線の顧客争奪戦は、2年縛りのやりかたや、SIMロックやいろいとと批判があります。総務省からも通達が出て指導を受けていると思いますが、いいのでしょうか??
結局、新規のお客さんや乗り換えのお客さんに手厚くして、ながく同じ会社でお客さんをやっている人にしわ寄せがいっているということになります。
最終的には、毎月の携帯料金に跳ね返ってきます。高い通信料金にこれからも悩まされることになります。
それなら、iPhoneなんか持たなければいいじゃないか・・・・と言われそうです。
ですから、通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤは、持ってません。
息子が買ったんです。
SIMフリー版でiPhone6を月額通信費を格安運用
でもね、iPhone6、さすがに我が息子ですよ。ちゃんとSIMフリーのiPhone6を買ってます。
SIMフリー版ですから、大手キャリヤーとなんの関係もありません。フリーです。
中に射し込むSIMカードは何でもOKです。
ですから、格安のMVNO通信会社の安い通信費でiPhone6を運用出来ます。データ通信なら月1000円あれば十分です。
最近は格安SIMのMVNO通信会社もMNPの電話番号異動が出来るコースが増えました。
つまり、ドコモやソフトバンク、auの大手携帯電話の電話番号をそのまま格安SIMの通信会社に移行出来るんです。
ですから、今までの電話番号を変えなくてすむので、最近は、このコースがハヤリです。
iPhone6は、ドコモの高速データ通信に対応してますので、格安SIMでも高速データ通信の出来るコースを選べば、普通に使えるはずです。電話が途中で切れたりと言ったことは無いと思います。
今度、息子のiPhone6が届いたら、いろいろとテストさせてみます。
そうなれば、大手キャリヤーでiPhone6を持つと月に7000円かかるところが、格安SIMで運用すれば月1000円なにがしですみます。2年の縛りとか変なものはありません。
いいですね。
iPhoneのSIMフリー版については、前にも「iphoneのSIMフリー版と格安SIMの組み合わせ」で記事を書きました。
大手キャリヤーのSIMロックについても「総務省がスマホ低額プランを義務化とか言いだしたけど」で書きましたが、世の中の流れがSIMフリースマホになってます。
ですから、大手キャリヤーは、今年中くらいに勝負をかけて顧客争奪戦を繰り広げているような気もします。
企業としては当然な競争でしょうが、格安SIMの存在がますます高まってきていますのでなおさらです。
通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤは、いつも思います。大手キャリヤーさんにはわるいですが、みなさん、速く格安SIMの世界へ足を踏み出しましょう。
毎度書きますが、その辺の方法は、「スマホ通信料金を格安にする方法・MVNOと格安SIM講座」「スマホ通信料金を格安にした実践記録」にしっかりとまとめてあります。
「iPhone 6でまたキャリア競争だ!そろそろSIMフリーでどう」をまてめて
人気のアイフォン6の販売開始についてまとめてみました。世界中で1000万台も一気に売れて、日本でも大手携帯会社で販売されました。
でも、月に7000円かかります。
顧客争奪戦にのっかって、iPhone 6の機種代金0円とか、古いスマホの下取りで4万円なにがしとか、お金が動いてますが、結局は、携帯通信費で払うことになってます。
毎月7000円ですよ。結構な金額です。やっぱりSIMフリースマホで、格安SIMでの運用でしょう。
「iPhone 6でまたキャリア競争だ!そろそろSIMフリーでどう」ということでした。
2014年9月25日通信料金節約ワザ.com管理人シム・セツヤ